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千年の選択

パンをトーストした

サンドイッチ。このパンがお店のプレーン食パンで、焼いたらめちゃ美味しいんです。バターがうまく染みこむっていうか、塗りやすいというか。
優雅にと書きましたが、実際は1個目のアボガドやベーコンの入ったサンドイッチは、主に凛太郎に、ワンワンくれくれとしつこく吠えられながら「あとで」と一言いったなりほぼ無視して、ゆっくり味わいながら食べ、最後のチミっとだけをワンズに分け与えました。
2つ目の照り焼きチキンのサンドイッチは、これまた美味しく、やはり1つ目と同じように主に凛太郎にしつこくしつこく吠えられながら、やはり「あとで」とだけ言ってよく噛みながら味わっていただきました。こちらは1個めよりもう少し多い目にあげました。
凛太郎は、あとどれくらい残っているかを見ながら、母ちゃんがボクラにくれるのを忘れないかと気が気でないようです。実際あまりに美味しくて、つい夢中になって食べていると、ワンズにあげるのを全く忘れてしまうことがあります。
なので最初に「これはあんたらの分」と、パンならちぎって見せておくということもします。
食後には遊歩道を少し散歩しましたが、土曜日と大型連休が始まったせいもあるのでしょうけど、人が多かったので、場所を変えて散歩をしようと朽木大野を目指しました。
オートキャンプ場が川沿いにあるので、車は公衆トイレの駐車場に停めて、そこから河原に歩いて行きました。こちらも結構な人出というか車出。風にはBBQの香りが混じっていましたが、川沿いを歩くのはとても気持ちがいいものです。
水が結構好きな凛太郎とキライなハク。
暑かったので凛太郎は水辺へ水辺へと行きますが、ハクは近寄ろうとはしません。
凛太郎に「今日は水に入らへん」と言って引き寄せ、石でゴツゴツした河原を歩き、一度367号線に出て、車の往来がいつもより多いのでこわごわ少し歩き、朽木大野の咲いていたら見どころの桜並木(花は終わっていました)を歩きました。
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